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園の理念

ろうそくの準備.png

子どもたちの健やかな成長のために

 

健康な体を作ること。

意志の力を育てること。

この2つをとても大切にしています。

保育の根っこには、1970年代頃から日本では「シュタイナー教育」との呼称で、世界各地で実践されているWaldorf educationという教育観念があります。

乳・幼児期に、家庭から社会へのファーストステップを踏む小さな子ども達、体験を通して様々なことを育む子ども時代、この『シュタイナー教育』の考えに基づいて、保育環境を整え、一人ひとりの個性を大切に保育しています。

たとえば、園には刺激的な遊具やおもちゃはありません。おもちゃは、シンプルで自然に近い素材もの、または家庭のキッチンにあるようなものばかりです。大好きなママが使っている道具ほど、子どもにとって魅力的なものはありません。

言葉によってのみ理解させるのではなく、信頼する人の存在全てを「お手本」として取り入れ、模倣をしながら成長することで、子どもの意志が育まれていきます。

1日の生活リズムを何より大切にしながら、時には思いっきり自然に触れたり、一年の四季をめぐる行事も体感します。

 

子ども同士の自由なやりとりを見守りながら、子ども達の「遊び」への探究心や創造性がより良く充実するよう、保育者は子ども達に寄り添い、園環境は常に安全で清潔に美しく整えられています。

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